1. HOME»
  2. Python入門»
  3. 変数名のつけ方

変数名のつけ方

変数へんすうにデータをおぼえておいてもらうためには、その変数名前なまえをつけてあげなくてはいけません。

今回は、変数へんすうめいのつけ方について、紹介しょうかいしていきたいと思います。

目次
  1. Pythonプログラミングでの、変数名のつけ方の決まり

Pythonプログラミングでの、変数名のつけ方の決まり

変数へんすうめいは、どんなふうにでもつけられる、というわけではなく、ある程度ていどまりがあります。

  • 使つかえる文字もじは、アルファベット、数字すうじ、アンダースコア( _ )、だけです
  • 文字はすべて半角はんかくにします
  • 変数名の最初さいしょに数字は使つかえません
  • Pythonパイソンで、もう意味いみまっている言葉ことばは使えません(ifprint、など)

基本的きほんてきには上のようにしますが、じつのところ、ひらがな、漢字かんじなども使えます。

もじれつ = 'あいうえお'
print(もじれつ)

実行結果じっこうけっか

あいうえお

ただ、ひらがなや漢字などを変数名に使ってしまうと、分かりにくくなってしまい、バグの原因げんいんになりますので、使わない方がいいです。

また、上に書いたものをまもれば、どんなふうにも変数名をつけることができますが、やはり変数名は全体ぜんたいでしっかりと統一とういつしておかないと、とても見にくいソースコードになってしまいます。

PEP8(https://pep8-ja.readthedocs.io/ja/latest/)では、変数名を小文字こもじのみ、必要ひつようがあればアンダースコア( _ )で単語たいご区切くぎる、というふうにめています。

best_score = 2000

PEP8は、Pythonプログラミングをするとき、こういうふうにするといいよ、というルールがまとめられています。
これを参考さんこうプログラミングをしていくと、全体が統一されたソースコードを書くことができます。

オリジナルゲーム.com