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if文を使って条件分岐してみよう

Pythonパイソンプログラミングにおいての、if文の使つかかたまなんでいきましょう。

目次
  1. if文の使い方
  2. if文を使ってみよう!

if文の使い方

Pythonパイソンプログラミングにおける条件分岐じょうけんぶんきでは、if文というものを使つかって、コンピュータさんにおねがいをしていきます。
if文というのは、「はい(True)」か「いいえ(False)」かによって、コンピュータさんにちがうお願いをすることができるものです。

では、こちらのソースコードをごらんください。

is_true = True

if is_true:
    print('Trueです')

これは、is_trueTrueならば、True表示ひょうじするプログラムです。
Falseのときはなにも表示しません)

条件分岐は、3〜4行目で行なっています。
if is_true:」というのが、条件を分岐ぶんきさせるもので、「もし、is_trueTrueならば……」という意味いみになります。
ここでの注意点ちゅういてんとして、うしろのコロン(:)をわすれないようにしましょう。

さて、この条件がTrueのときのお願いは、つぎぎょう最初さいしょに「空白くうはく」を入れて、書いていきます。
空白は、基本的きほんてきに「スペース4つ」にします。

1行目で、is_trueTrue代入だいにゅうしているので、実行じっこうすると「Trueです」と表示ひょうじされます。

実行結果じっこうけっか

Trueです

if文を使ってみよう!

では、if文を使つかって、「ゲームのスコアが80点以上いじょうならば、おめでとう、と表示ひょうじする」というプログラムをつくってみましょう。

score = 90

if score >= 80:
    print('おめでとう')

実行結果じっこうけっか

おめでとう

うえのソースコードの3〜4行目をごください。
score >= 80」というのは、「score80以上」という意味いみです。

>=」は、比較演算子ひかくえんざんしのひとつで、今回こんかい場合ばあいは、scoreが80以上ならば、「はい(True)」とこたえてくれます。
(くわしくは「比較演算子」をご覧ください)

そして、1行目でscore90代入だいにゅうしているので、「score >= 80」は「True」になります。
ですので、4行目の「print('おめでとう')」というおねがいを、コンピュータさんが見た、ということになります。

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