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関数の基本

Pythonパイソンプログラミングにおける、関数かんすう基本きほんについてをまなびましょう。

目次
  1. 関数とは?
  2. 関数を使ってみよう!

関数とは?

コーヒーをみたいとき、まずコーヒーをれなくてはいけません。
コーヒーを淹れるには、おかさなくてはいけません。

コーヒーを飲むたび、この作業さぎょうをするのはとても大変たいへんです。

そして、こういった作業をまとめてやってくれるのが、コーヒーメーカーです。

関数かんすうは、コーヒーメーカーのようなもので、プログラミングのなかで何度なんどおこないたいことを、あらかじめまとめておけるものです。

Pythonパイソンプログラミングでは、関数自分じぶんつくることもできますし、Pythonが用意よういしてくれている関数を使うこともできます。

関数を使ってみよう!

では、関数かんすう使つかってみましょう。
今回こんかいはシンプルに「Good!」と表示ひょうじするだけの関数つくります。

def say_good():
    print('Good!')

say_good()
say_good()
say_good()

実行結果

Good!
Good!
Good!

うえれいでは、1〜2行目で「Good!と表示する関数」を作っています。

関数を作るときは、1行目のように「def」を使い、そのうしろに作りたい関数名前なまえ入力にゅうりょくします。
今回の場合ばあいは、say_good関数かんすうめいになります。

括弧かっことコロン(:)を入力したあと、ぎょうえて空白くうはくを入力し、そこに何度なんどおこないたい作業さぎょうのおねがいを、まとめておきます。
空白くうはくは、基本的きほんてきにスペース4つにします。

4〜6行目で、say_goodを3回しています。
このため、出力結果には「Good!」と3回表示ひょうじされます。

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