Pythonプログラミングにおいて、abs
関数で絶対値を取得する方法を学びます。
abs関数とは
abs()
は、数値の絶対値を出すことができる関数です。
例えば、-3という数値からは、3を取得することができます。
abs関数を使ってみよう!
では、実際にabs
関数を使ってみましょう!
下の例では、正の数値と負の数値を用意し、それぞれabs
関数を使って、絶対値を表示しています。
positive_number = 20
negative_number = -12
print(abs(positive_number))
print(abs(negative_number))
実行結果
20
12
また、abs関数は、複素数にも使うことができます。
虚数単位は、i
ではなくj
で表します。
complex_number = 1 + 2j
print(abs(complex_number))
実行結果
2.23606797749979