噛めば噛む程、味が無くなっていくRでございます。
すでに桜も散ってしまいましたね。。。いや、まだ咲いてる地域もあるのでしょうか。
自分が花見に行った時は運悪く曇り空で、写真を撮ってもあまり綺麗には写りませんでした。
綺麗な写真を写せなかったという自分の不運さを呪い、桜に木にロープを掛け、首を通そうとしたその時……
ロープ……? rope, rop, sop, shop, Photoshop かっ!!
綺麗に撮れなかったならば、 Photoshop CS6 で加工すれば良いじゃないの!!
美しい桜も、写真に収めれば美しくない時もある。
しかし、 Photoshop CS6 で加工すれば、みるみる美しくなります。
では実際の写真をご覧ください。
天気が悪い上に、桜があまり写っていない。。。
Photoshop CS6 で空の色を変える
桜が写っていないのは、まぁどうでもいいとして、今回は Photoshop CS6 で曇り空を青空に変えていきたい思います。
Photoshop CS6 に画像を読み込む
まずは画像を読み込みましょう。
ドラッグ&ドロップで Photoshop CS6 に画像を読み込みます。
画像が読み込まれたでしょうか。
ではでは、先に進みましょう。
新規レイヤーを作成し、グラデーションマスクを作成する
それでは、空を明るくしていきましょう。
空が明るくなれば、不細工なあなたの顔も綺麗に見えるかもしれません。
まず、新規レイヤーを作成します。
レイヤーパネルの下の方にある、紙がめくれているマークをクリックします。
すると、レイヤーが作成されました。
では、そのレイヤーを水色で塗りつぶしましょう。
さて、なんじゃこりゃって感じですね。それでいいんです。
ではレイヤーを通常からオーバーレイに変更してください。
レイヤーパネルの「通常」と書かれているところをクリックして、「オーバーレイ」をクリックします。
すると……
なんか、綺麗な色にはなったなぁという感じでしょうか。
では、グラデーションマスクを作成します。
マスクが作成されたところで、グラデーションにしてみましょう。
グラデーションツールをクリックし、上にあるグラデーションの▼をクリックします。
すると、下の様なウィンドウが表示されるので、一番上の左から2番目をクリックします。
そして、矢印の方向にドラッグして見てください。
空が思い通りの色になるまで、何度もやり直します。
調整レイヤーを作成し、全体を明るくする。
まだ画像全体が暗いと思うので、調整レイヤーを新規作成し、全体的に明るくしていきたいと思います。
調整レイヤーを新規作成する
Photoshop CS6 上の「レイヤー」メニューから「新規調整レイヤー」そして「レベル補正」を選択します。
OKをクリックして……
表示されたパネルの上側にある、右端の▲と、真ん中の▲を少しずつ左に移動させて、色を調節します。
さて、完成だ!!
こちらが加工後の画像となります。
と、このように Photoshop CS6 を使えば、例え曇りの日であっても、まるで晴れた日に花見に行ってきたかの様に見せかける事ができるわけです。