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Blender初心者入門。ワークスペースでレイアウトを変更する

物事を始める時、まずは見た目から入る@It_is_Rです。

今回は、Blender初心者入門として、ワークスペースについて紹介していこうと思います。
ワークスペースというのは、Blender上で事前に定義されたウィンドウのレイアウトで、自分のやりたいことにあわせて切り替えて使うことができます。

また、自分でワークスペースを定義することも可能です。
では、これからワークスペースについてみていきましょう。

目次
  1. ワークスペースを切り替える
  2. ワークスペースの種類について
  3. ワークスペースを追加する
  4. まとめ

ワークスペースを切り替える

ではまず、ワークスペースを切り替える方法です。
方法といってもとても簡単で、画面上部のタブから選んで、切り替えることができます。
ここからワークスペースを選ぶ

ワークスペースの種類について

続いて、ワークスペースの種類について見ていきましょう。

Layout

Layoutは最も一般的なワークスペースです。
モデリングをしたり、タイムラインからアニメーションを再生したりすることができます。

Modeling

Modelingは、Layoutと見た目はあまり変わりませんが、タイムラインがなかったり、デフォルトで編集モードになっているので、形をつくることに集中できます。

Sculpting

Sculptingでは、粘土で形を作るかのようにモデリングすることができます。

UV Editing

UV Editingでは、テクスチャーを使いたいときに便利なレイアウトになります。

Texture Paint

Texture Paintでは、テクスチャーに色をつけたり、イラストや模様を描き込んだりすることができます。

Shading

Shadingでは、作成しているものの質感を表現することができます。

Animation

Animationでは、アニメーションを作るときに便利なレイアウトになります。

Rendering

Renderingではレンダリング結果を見ることができます。

Compositing

Compositingでは、画像やレンダリングしたものに、ぼかしなどのエフェクトを加えることができます。

Scripting

Scriptingでは、コマンドを実行したり、スクリプトを書くことができます。

ワークスペースを追加する

続いて、ワークスペースを追加してみましょう。
自分がよく使うレイアウトを保存しておくことができます。

ワークスペースの一番右にある「+」をクリックします。

「Duplicate Current」をクリックします。

任意の名前に変更します。

これで好きなレイアウトを保存しておくことができます。
しかし新規作成すると消えてしまうので、使いたいファイルごとに設定しておく必要があるようです。

まとめ

今回は、Blender初心者入門として、ワークスペースについて紹介しました。

ワークスペースは事前に定義されたウィンドウのレイアウトです。
もちろん自分で作成することもできます。

自分がやりたいことに合わせてワークスペースを変更すると、作業が捗るようになるかもしれません。

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