JavaScriptは、Webページに動きをつけたりすることができる、プログラミング言語です。
HTMLに直接書き込むこともでき、さまざまなところで使われ、さらにとても学びやすい言語といえます。
JavaScriptはどんなもの?
まず、JavaScriptとはどんなものなのでしょうか。
みなさんは、おそらく、毎日どこかのサイトを見ると思います。
学校の勉強で分からないところを調べたり、欲しいゲームの発売日を確認したり。
そのサイトには、おそらくJavaScriptが使われています。
例えば、マウスを乗せると飛び出してくるメニューだったり、クリックすると一番上までスクロールする画面右下のボタンだったりと、Webページで動いているものはJavaScriptが使われていたりします。(かんたんな動きであれば、CSSで作られている場合もあります)
また、ブラウザゲームなども、JavaScriptで作られていたりします。
JavaScriptはさまざまなところで使われるのですが、やはり基本としては、ブラウザ上で動かします。
Webサイトに動きがついていたり、Webサイト上でゲームができたり、というのは一番身近な例だと思います。
JavaScriptの動作で、一番かんたんなのは、アラートの表示だと思います。
では、下のボタンをクリックしてみてください。
ブラウザの上部に、アラートが表示されたと思います。
これはとてもかんたんな例ですが、JavaScriptではもっといろんな動きをつけることができるのです。
Javaとは別物?
プログラミング言語に、Javaというものがあります。
名前がよくにているので、同じものなのかな、と思ってしまいがちですが、JavaとJavaScriptは別物です。
マンボとタンゴぐらい違います。
言語を作った会社、使われる目的など、まったく違うものです。
JavaScriptを学びたいなら
もしJavaScriptを学びたいのでしたら、このサイトでも扱っております。
JavaScriptを使って、ブラウザ上で動くRPGを開発する講座になっております。
もし興味があれば、「小学生からのJavaScript入門」をご覧ください。
まとめ
JavaScriptは、Webページに動きをつけたいときなどに、よく使われるプログラミング言語です。
よく間違えられるものとして、Javaというプログラミング言語がありますが、それとはまったく異なるものです。