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Macでスクリーンショットを撮る方法。こんなに色んなことができる!

スクリーンショットは、画面を画像として保存してくれる機能です。
パソコン関連のブログなどをやっている場合、本当によく使います。

ところで、Macでのスクリーンショットにも、さまざまな方法があるのはご存知ですか?
なんと、タイマーで何秒後に撮るのか、という設定もできてしまいます。

今回は、Macでスクリーンショットを撮る、さまざまな方法を紹介します。

目次
  1. 画面全体をスクリーンショット
  2. 範囲を指定してスクリーンショット
  3. ウィンドウをスクリーンショット
  4. 影を消す方法
  5. スクリーンショットアプリを使ってみよう
  6. アプリを一瞬で開く方法
  7. タイマーで秒を指定してスクリーンショット
  8. マウスカーソルを含めてスクリーンショット
  9. 保存する形式をjpgなど変更する方法
  10. まとめ

画面全体をスクリーンショット

まずは、基本的な方法で、画面全体のスクリーンショットを撮る方法です。

Shift + command + 3
スクリーンショット

範囲を指定してスクリーンショット

続いて、指定した範囲のみのスクリーンショットを撮るする方法です。

Shift + command + 4
スクリーンショット

するとカーソルが「+」の形になります。
あとは、スクリーンショットを撮りたい範囲をドラック&ドロップするだけです。
スクリーンショット

ウィンドウをスクリーンショット

任意のウィンドウのみのスクリーンショットを撮ることもできます。
先ほどと同じで、以下のキーを押します。
Shift + command + 4
スクリーンショット

次にSpaceをおします。(同時に押しても、スクリーンショットを撮ることはできます)
スクリーンショット

カーソルがカメラのマークになりますので、スクリーンショットを撮りたいたいウィンドウを選び、クリックします。
スクリーンショット

これで、任意のウィンドウのみのスクリーンショットを撮ることができます。

影を消す方法

ウィンドウをスクリーンショットしたとき、画像に影ができてしまいます。
この影を消すこともできます。

さきほどの、「ウィンドウのスクリーンショット」のところで、最後に任意のウィンドウをクリックしましたが、ここでAlt(option)を押しながらウィンドウをクリックします。
スクリーンショット

これで、影なしの、ウィンドウのスクリーンショットを撮ることができます。

スクリーンショットアプリを使ってみよう

スクリーンショットアプリを使うと、もっと便利なことがいろいろできます。

Launchpad の 「その他」から「スクリーンショット」を立ち上げます。
スクリーンショット

すると、このようなものが開かれます。
実はこのアプリ、左側が画像、右側が動画となっております。なんと、動画まで録画できてしまうんです。
スクリーンショット

それぞれのボタンの機能はこちらです。
スクリーンショット

どうしたいのかを選択したら、「取り込む」もしくは「収録」をクリックすると、スクリーンショットを撮ったり、画面を収録したりすることができます。

アプリを一瞬で開く方法

実はこのアプリですが、わざわざLaunchpadから開かなくてもいいのです。
もっと簡単に立ち上げることができます。

Shift + command + 5
スクリーンショット

これで、一瞬にして開くことができます。

タイマーで秒を指定してスクリーンショット

タイマーで秒を指定し、スクリーンショットのタイミングを遅らせることもできます。

アプリから、秒数を指定してスクリーンショット

Shift + command + 5アプリを開き、「オプション」からタイマーの秒数を指定します。
スクリーンショット

これでタイマーを使ったスクリーンショットを撮ることができます。

ターミナルからコマンドを使って、秒数を指定してスクリーンショット

また、10秒でも短すぎる、といった場合などは、ターミナルからコマンドを入力することで、スクリーンショットを撮ることもできます。
ターミナルは、Launchpadの「その他」から立ち上げることができます。
スクリーンショット

画面全体の場合は、以下のコマンドを実行します。この場合は、-Tオプションで20秒後にスクリーンショットが撮られるようにしています。

screencapture -T 20 ~/Desktop/screenshot.png

選択範囲、もしくは任意のウィンドウの場合は、オプションとして-iをつけて実行します。

$ screencapture -i -T 20 ~/Desktop/screenshot.png

マウスカーソルを含めてスクリーンショット

スクリーンショットアプリから、マウスカーソルを含めるか含めないかの設定をすることもできます。
もし含めたい場合、Shift + command + 5アプリを開き、「オプション」から「マウスポインタを表示」にチェックを入れましょう。
スクリーンショット

保存する形式をjpgなど変更する方法

さて、初期状態では保存形式がpngになっています。
この保存形式を変更する方法を紹介します。

Launchpadの「その他」から、ターミナルを立ち上げます。
スクリーンショット

もしjpgに変更したい場合は、以下のコマンドを入力します。

$ defaults write com.apple.screencapture type jpg
$ killall SystemUIServer

このjpgをgifに変えれば、gif形式で保存されるようになります。

もし、もとに戻したい場合は、以下のコマンドを実行します。

$ defaults delete com.apple.screencapture type
$ killall SystemUIServer

まとめ

今回はMacの画面のスクリーンショットを撮る、さまざまな方法を紹介しました。

Macのスクリーンショットはなかなか高性能なので、使い道によってスクリーンショットの方法を変えると、作業がとてもはかどります。

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