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LANとWANの違いとは? 

インターネットについての言葉で、よくLANやWANという言葉を耳にすると思います。

ではこの2つはどのような違いがあるのでしょうか。
今回はLANとWANの違いについて、紹介していきたいと思います。

目次
  1. LANとは?
  2. WANとは?
  3. まとめ

LANとは?

まず、LANとは一体なんなのか、についてです。

LANは、せまい範囲のネットワークのことをいいます。
ただ、狭い範囲、といわれても、どこからが広くて、どこからが狭いの? という話になってしまいます。

そうですね。みなさんのお家のネットワークはどうなっていますか?

パソコンがあって、スマホがあって……家電製品かでんせいひんなんかもネットにつながっていたりします。

たとえば、りこちゃんのお家のリビングは、このようになっています。

これらの機器はインターネットに接続できるもので、Wi-FiやLANケーブルなどでルータに繋がっており、ルータはインターネットに接続してくれる業者さん(プロバイダ)を通して、インターネットに接続しています。

そして、ルータから枝分かれしてそれぞれの機器に繋がっている、このひとまとまりLANといいます。

これが、狭い範囲のネットワーク、ということです。

しかし、もうちょっと大きなLANもあります。
学校の中とか、会社の中で使われているLANです。

そこには、もっとたくさんのコンピュータが繋がっています。これもLANです。

つまり、狭い範囲というのは、お家だったり、学校だったり、ビルだったり、テーマパークだったり……まぁ結構広いLANもあったりするのですが、限られた範囲のネットワークのことです。

WANとは?

狭い範囲のネットワークのLANに対して、大きな範囲のネットワークのことをWANといいます

しかし、WANという言葉はふたつの意味があります多くの方が使っているWANと、パソコンにくわしい人が使っているWANです。

まず、多くの方が使っているWANは、インターネットとほぼ同じような意味です。

といっても、「なにしてた?」「インターネット見てた」、という会話を、「なにしてた?」「WAN見てた」とは言わないと思います。その辺はなんだか曖昧です。
ですので、WANという言葉が出てきたら、インターネットに置き換えてみると分かりやすい、程度に思っておくのがいいと思います。

また、パソコンにくわしい人が使っているWANは、意味が違ったりします

たとえば、とても大きな会社があったとして、東京と福岡にビルを持っていたとします。
この、東京と福岡を繋ぐ、その会社専用のネットワークがWANです。

このように、大きな会社が持っているような大きなネットワークが、パソコンにくわしい人が使うWANです。

あと、もうひとつだけ意味があります。
犬の鳴き声です。

山田

わん!

まとめ

今回はLANとWANの違いについて紹介しました。

LANは狭い範囲のネットワークのことで、お家だったり、学校だったり、会社のビルだったり、だいたいひとつの建物のなかで使われるものです。

WANは広い範囲のネットワークのことで、意味はふたつあり、ひとつはインターネットとほぼ同じ意味で、もうひとつは、大きな会社などの専用の大きなネットワークのことです。

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