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10進数から2進数に変換するための計算方法

私たちは普段、10進法を使って日々生活しています。
10進法はみなさんもこれまでずっと使ってきたので、数字を言われればすぐに、どれだけの量なのかがすぐに分かると思います。

しかし、コンピュータの中の世界では2進法が使われています。
では、10進数を2進数に変換するには、どうすればいいのでしょうか。

今回のその計算方法を学んでいきましょう。

目次
  1. 2進法、2進数について
  2. 10進数を2進数に変換する
  3. まとめ

2進法、2進数について

まず、2進法2進数について、確認しておきましょう。

2進法は、0と1のみで数を表す方法のことです。
さらに、その方法で表された数字のことを、2進数といいます。

2進数10進数
11
102
113
1004
1015

また、2進数は8桁で表現されることも多いです。
その場合は、00000101というふうに、頭に0をつけます。

10進数を2進数に変換する

10進数を2進数に変換するには、10進数を割り算した「あまり」が重要になります。

では、10進数の「19」を、2進数に変換してみましょう。

まず、15を2で割り、さらにその答えを2で割る、というのを繰り返します。

  • 19/2 = 9 あまり 1
  • 9/2 = 4 あまり 1
  • 4/2 = 2 あまり 0
  • 2/2 = 1 あまり 0
  • 1/2 = 0 あまり 1

この数を下から読んでいきます。ここが間違いやすいので注意です。

下から読むと、10011となります。

また、2進数から10進数に変換する方法はこちらをご覧ください。

まとめ

今回は、10進数を2進数に変換する方法を紹介しました。

10進数から2進数への変換は、順番にその数を2で割っていき、あまりを下から読むことで、行なうことができます。

とてもかんたんなので、ぜひお試しください。

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