夢は大きければ大きいほど、どうせ叶わない。@It_is_Rです。
夢を見ていて幸せなのは、夢を見ている時だけです。その後、ほとんどの人に絶望が待ってますから気をつけた方がいいですよ。。。
さて、今回もMacのネタです。Macの機能にはテキストを読み上げるというものがあります。これは是非使ってみたい。……でもどうやって使うの?
という訳で、今回はMacのテキスト読み上げ機能について、記事を書いてみます。ターミナルを使えば書き出しも可能です。
OSは、OS X El Capitanを使っています。
テキスト読み上げ機能
では早速、テキスト読み上げの機能を使ってみましょう。
テキスト読み上げの設定
まずは設定から行っていきます。まず、Macの画面左上のリンゴマークをクリックし、「システム環境設定」を開きます。
そして、「音声入力と読み上げ」をクリックします。
すると、次のようなウィンドウが表示されます。
ここで声の設定ができます。日本語入力ならばkyokoかOtoyaかのどちらかを選びます。Otoyaを選ぶ場合ダウンロードが必要かもしれません。
その他、ショートカットキーの設定もここからできます。
テキストエディットを使って読み上げ
では、テキストエディットを開き、実際に読み上げ機能を使ってみましょう。
まずは適当に文章を作り、テキストエディットに打ち込みます。試しなので適当で構いません。……適当に。
入力は終わりましたか?
では、右クリックして、「スピーチ」→「読み上げを開始」と選択します。
これで、文章を読ませることができます。
音声を保存する
音声を保存するには、ターミナルを使う必要があります。
ターミナルにこの様に入力してください。
say -v kyoko “さあ、お花畑にヤシの木を植えよう。今日で君もスウィートポテトさ。ほら、あのおばちゃんを見てごらん。まるでシンデレラだろ。ほら、この中華鍋を持ってこの地球を救おうぜ。中華鍋がなければその玉ねぎでも構わない。” -o voice.aif
こうすることで、voice.aifというファイルが書き出されます。
すいません。文章が長すぎて分かりにくいですね。
つまり、下のように入力し、文章を自分の好きなように変えれば、音声を保存することができます。
say -v kyoko “こんにちは!” -o voice.aif