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WordPress

WordPress《ワードプレス》は、HTML《エイチティーエムエル》やPHP《ピーエイチピー》などの知識《ちしき》がなくても、かんたんにブログなどのWebサイトを作ることができるツールです。

目次
  1. WordPressとは?
  2. WordPressはどうやって使うの?
  3. WordPressでどんなことができるの?
  4. WordPressの仕組みはどうなってるの?
  5. まとめ

WordPressとは?

ブログやホームページ(ここではWebサイトのことをホームページと記述《きじゅつ》しています)を作りたいと思ったとき、サーバーやドメイン以外にサービスやツールを使わないとすれば、HTML《エイチティーエムエル》やPHP《ピーエイチピー》、CSS《シーエスエス》、データベースなどの知識《ちしき》が必要《ひつよう》になります。

しかし、WordPress《ワードプレス》を使うことで、そのような知識がなくてもかんたんにホームページを作ることができます。
もちろん、そういった知識があれば、作れるホームページの幅《はば》が大きく広がります。

また、サイトの運営《うんえい》にはサーバー代《だい》やドメイン代といった費用《ひよう》がかかってしまいますが、WordPress《ワードプレス》自体《じたい》は無料《むりょう》で使うことができます。

WordPressはどうやって使うの?

普段《ふだん》、みなさんがパソコンやスマホで使っているアプリは、そのパソコンやスマホにインストールして使いますよね。

しかしWordPress《ワードプレス》はその辺《へん》がちょっと違《ちが》って、自分が契約《けいやく》したサーバーにインストールして使います。

ちょっとむずかしい話になってしまいますが、サーバーというのは、どこか遠《とお》くにあるパソコンだと思ってください。
どこかは分かりません。ただ、手の届《とど》かない遠くのパソコンです。電源《でんげん》はずっと入れっぱなしです。

どこにあるかも分からないパソコンですが、今は便利《べんり》な時代《じだい》になったので、インターネットでつながっています。
ですので、そのパソコンにつなぐことができるパスワードさえ知《し》っていれば、そのパソコンにデータを送《おく》って、保存《ほぞん》しておくことができます。

そしてWordPressは、サーバーにインストールすることで使うことができます。
つまり、みなさんのパソコンやスマホにアプリをインストールするみたいに、どこか遠くのパソコンにWordPressをインストールするんです。

すると、世界中《せかいじゅう》の人々《ひとびと》が、WordPressで作ったそのサイトを見ることができるようになります。(セキュリティの観点《かんてん》から、サーバーの設定《せってい》によって海外《かいがい》からのアクセスを制限《せいげん》したりはします)

また、ブラウザからサーバー上のWordPressにアクセスして、ログインすることで、サイトの編集《へんしゅう》などを行なうことができます。

WordPressでどんなことができるの?

WordPress《ワードプレス》では、管理画面《かんりがめん》のページから、さまざまな設定《せってい》や、記事《きじ》の投稿《とうこう》ができ、むずかしいことをしなくても、Webサイトを作ったり、更新《こうしん》していくことができます。

また、多《おお》くの方がさまざまなプラグインを公開《こうかい》してくれているので、なにか欲《ほ》しい機能《きのう》があるときは、その機能を持ったプラグインを探《さが》せば、見つかることも多いです。
プラグインは、管理画面からかんたんに入れたり消したりできるので、お手軽《てがる》に試《ため》してみることができます。

さらには、PHP《ピーエイチピー》などの知識《ちしき》があれば、サイトのデザインだけにとどまらず、管理画面自体《じたい》にも、いろんなカスタマイズをすることができ、その可能性《かのうせい》は無限大《むげんだい》といえます。

WordPressの仕組みはどうなってるの?

最近《さいきん》ではWordPress《ワードプレス》などのツールを使って作られたホームページが多《おお》いのですが、通常《つうじょう》はHTML《エイチティーエムエル》という言語《げんご》を使ってホームページは作られています。

みなさんが普段《ふだん》使っている、Chrome《クローム》やEdge《エッジ》といったブラウザは、HTMLで書かれたものを、誰《だれ》が見ても分かりやすいようにして表示《ひょうじ》してくれます。これがホームページです。
つまり、HTMLを覚《おぼ》えれば、かんたんなホームページを作ることはできます。

ただ、いろんなホームページを見ていると、よく「おすすめ記事《きじ》」といったものが、記事の横《よこ》や下《した》にでてくることがありますよね。
これは、ホームページを読《よ》み込《こ》むたびに違《ちが》うものがでてきていたり、見ているページによっても変わったりします。

こういった機能《きのう》は、HTMLだけで作ることはできません。(JavaScript《ジャバスクリプト》を使えば、それっぽいものはできるかもしれませんが、あまり効率的《こうりつてき》ではありません)

そんなときに使えるのがPHP《ピーエイチピー》というものです。
PHPはサーバー側《がわ》で動いてくれる言語です。たとえば、今見ているページのカテゴリなどから、その人が興味《きょうみ》を持《も》ちそうな記事を選《えら》び、その記事を一覧《いちらん》にしたものを作って、ホームページに組《く》み込《こ》んでくれるようなプログラムを作ることができるんです。

そうすることで、ページを読み込むたびに違うおすすめ記事が表示されたり、もっとこだわったものであれば、アクセス数の多い記事をおすすめとして表示したりできるんです。

こういった、見る人、時間、などによって、表示する内容《ないよう》が変わるサイトを、「動的《どうてき》サイト」といいます。
PHPは、こういった動的サイトを作るのに適《てき》しています。

ところで、ホームページって、ひとつホームページ内だったら、どのページもだいたい見た目は同じですよね。
たとえば、さっきのページは白い背景《はいけい》だったのに、次のページを見たら真っ黒な背景、っていうホームページは、あまりないと思います。

であれば、ホームページのメインの部分《ぶぶん》、ヘッダー(ページの一番上の部分)、サイドバー(ページの横にあるやつ)、フッター(ページの一番下の部分)などを、それぞれ作っておき、それらを組み合わせてくれるプログラムがあれば、ホームページの管理《かんり》が楽《らく》になるはずです。

さらに記事の内容も、そのタイトルや、本文《ほんぶん》などを、それぞれ別《べつ》に保存しておいて、それらをホームページに組み込んでくれるプログラムがあれば、もっともっと管理が楽になるはずです。

このような管理ができるようにするには、PHPを使って、そういうシステムを作ってしまう方法があります。
ただ、このような管理システムを自分で作ろうとすると、とても大変なんです。

でも、多くの方が手を取り合って、ひとつの管理システムが作られました。それが、WordPressです。

WordPressでは、上で紹介《しょうかい》したように、ホームページをパーツごとに作成してそれを組み合わせる、という仕組《しく》みになっています。もちろん、記事のタイトルや本文なども、データベースというものに保存されて、自動的《じどうてき》にホームページに組み込まれるようになっています。

WordPressの大部分《だいぶぶん》は、PHPで作られています。

さまざまなテンプレート(テーマ)が用意されているので、自分の好きなものを選んで使うこともできますし、自分で1から作ることもできます。

まとめ

WordPress《ワードプレス》は、サーバーにインストールすることで使うことができ、ブログなどのWebサイトをかんたんに作ることができるツールです。

管理画面《かんりがめん》から、設定《せってい》の変更《へんこう》や記事《きじ》の投稿《とうこう》などができ、プラグインを使うことでも、さまざまなカスタマイズができます。

また、PHP《ピーエイチピー》などの知識《ちしき》があれば、そのカスタマイズの可能性《かのうせい》は無限大《むげんだい》になります。

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