アンインストールは、スマホやパソコンにインストールされたソフトウェアを消すことです。
アンインストールとは
まず、スマホやパソコンにアプリを入れるとしたら、インストールという作業が必要になります。
インストールは、ソフトウェアをそのスマホやパソコンで使えるようにすることです。
アンインストールは、そのインストールしたソフトウェアを消すことです。
しかし、ただそのソフトウェアだけを消すのではなく、インストールのときに作られたいろんなファイルや設定などを、消したり、インストールする前の状態に戻したりします。
そういったことを、自分で行なうのは大変です。
でも大丈夫です。多くのソフトには「アンインストーラ」というものがついていて、これを使えば、かんたんにアンインストールを行なうことができます。
アンインストールと削除の違い
アンインストールは、インストールされたもの、つまりアプリなどのソフトウェアを消す(インストール前の状態に戻す)ことをいいます。
なので、画像、動画、音声、といった、インストールできないものを消しても、それはアンインストールとはいいません。
つまり、削除というのは、アンインストールよりも広い範囲のことをいいます。
たとえば、「このアプリ削除しておいて」というのは、「アプリをアンインストールしておいて」という意味で言っています。
もしそのアプリだけをゴミ箱に入れて消してしまうと、インストールのときに作られたファイルなどが、パソコンの中残ってしまったりします。
また、「この画像アンインストールしておいて」というふうには言いません。この場合は「削除」を使います。
まとめ
アンインストールは、インストールされているソフトウェアを消すことです。
なので、画像などの、インストールできないものを削除するのは、アンインストールではありません。
多くのアプリは、ゴミ箱に捨てるだけでは、いらないファイルが残ってしまったりします。
アプリのアンインストールは、ちゃんと手順に沿って、行なう必要があります。
このアンインストールをかんたんに行なってくれるのが、アンインストーラというものです。