プログラミング言語は、プログラミングをするときに使う言葉のことです。
言葉といっても、人に対して使うのではなく、コンピュータに対して使います。
プログラミング言語ってどんなもの?
まず、みなさんは普段、誰かとおしゃべりしたりしますよね。
日本人の方であれば、日本語を使って相手に気持ちを伝えたりします。
もちろん、アメリカ人の方ならば、英語を使います。
では、コンピュータに自分の気持ちを伝えるには、どのようにすればいいのでしょうか。
それはコンピュータにも理解できる言葉(※正確には理解できる言葉に翻訳できる言葉)を使って、気持ちを伝えるのです。
コンピュータはとっても素直なので、伝えればどんなお願いでも聞いてくれます。
「画面に画像を表示して!」
「テキストを表示して!」
「画像を動かして!」
こういった小さなお願いを積み重ねていくことで、ゲームなどをアプリケーションができています。
それを行なうことを「プログラミング」といい、プログラミングをするための言葉が「プログラミング言語」です。
どういったプログラミング言語があるの?
プログラミング言語には、さまざまなものがあります。
有名なものですと、次のようなものがあります。
- Python
- Ruby
- Java
- JavaScript
- PHP
- C言語
- C++
- C#
- Swift
もちろんこれだけではなく、たくさんの言語があります。
まとめ
プログラミングはコンピュータに対して小さなお願いを積み重ねていくことで、それを行なうための言葉がプログラミング言語です。
プログラミング言語にはさまざまなものがあり、目的などによって使い分けます。