Macbook Airを何年も使っていると、バッテリーの減りがものすごくはやくなります。
そうなるとバッテリーの交換が必要になってきますが、業者にお願いするとその分お金がかかります。
そこで今回は、自分でバッテリー交換をする方法を紹介します。
自分でバッテリーを交換すれば、料金もバッテリー代しかかからないのでおすすめです。
今回バッテリー交換するMacBook AirはMacBook Air Mid 2012 13inchになります。
Macの底蓋を外す
まず、MacBookの底蓋を外していきます。
ペンタローブドライバー(P5)で10箇所のネジを外しましょう。
ネジのサイズが違う部分がるので、場所が分からなくならないように外していきます。
全てのネジを外しました。なくならないように気をつけてください。
バッテリーを取り外す
では今度はバッテリーを取り外します。
まず、コネクタを外しましょう。
ちなみにT5ドライバーはこういうものです。
6箇所の出っ張りがあるものです。
バッテリーを取り外しました。
バッテリーの下にもケーブルがありますので、引っかけないように注意しましょう。
バッテリーを取り付ける
今回取り付ける新しいバッテリーはこちらです。
簡単に折れてしまいそうなほど薄いです。
コネクタをはめます。
ネジを止めた後だとコネクタがはめにくいので、先にはめてしまいましょう。
バッテリーに手を引っかけてケーブルを引っ張ってしまった、などということがないように注意です。
バッテリーの位置を直し、ケーブルを隙間に入れ込みます。
ケーブルは硬いので入りにくいですが、底蓋が閉まる程度に入れ込めばOKです。
今現在、そのバッテリーでMacBookを使っていますが、今のところ通常の動作をしてくれています。
まとめ
MacBook Airを長年使い続けると、バッテリーが短時間しかもたなくなってきます。
バッテリー交換は自分でもできるので、業者にお願いする前に自分で交換するという方法もぜひ視野に入れてみてください。
それでもし、自分で直す自信がない、壊してしまわないか不安だ、という方は業者にお願いすることを考えましょう。
そんなわけで、MacBook Airのバッテリーを交換する方法でした。