OS(オペレーティングシステム)は、スマホやパソコンの中で、いちばん基になるソフトウェアです。
OS(オペレーティングシステム)とは
まず、「OS(オペレーティングシステム)」は、ソフトウェアのうちのひとつです。
ソフトウェアというのは、スマホやパソコンのなかの、形のないもののことをいいます。
たとえば、みなさんは、いろんなことを思ったり、考えたりしますよね。
でも、思ったことや、考えたりしたことに、手で触れることはできません。
ソフトウェアも同じで、形がないので、触れることはできません。
さて、みなさんがいろんなことを思ったり、考えたりするのは、なぜでしょうか。
それは、みなさんが命を持っているからです。
OSは、この「命」に当たります。
つまり、形がないもの(ソフトウェア)の、いちばん基の部分です。
スマホやパソコンは、OSがなければ、なにもできません。
しかし、OSを入れてあげることで、命が宿ります。
命があってこそいろんなことを思ったり考えたりするように、OSがあってこそいろんなアプリが使えるようになります。
もっとくわしいOS(オペレーティングシステム)の説明
さきほど、OSは、形がないもの(ソフトウェア)のいちばん基の部分、と紹介しました。
いちばん基の部分、ですので、OSのことを「基本ソフト」とも呼んだりします。
OSにはいくつか種類があります。
これらのOSの上で、アプリは動きます。
ですので、動かすことができるアプリは、OSによって違います。
人も得意不得意があるように、OSにもできることとできないことがあるのです。
ゲームなどのアプリがそれぞれのOS用に公開されているのはこのためです。
まとめ
OSはソフトウェアの中で、いちばん基になるものです。
WindowsやMac OS、iOSなど、いろんなOSがあります。
OSによって使えるアプリも違いますが、多くのアプリは、それぞれのOSに合ったものを、それぞれ公開しています。