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絶対値

絶対値ぜったいちは、ある数値すうちから符号ふごうをなくした数値のことです。

目次
  1. 絶対値とは
  2. まとめ

絶対値とは

絶対値ぜったいちは、0からかぞえてどれだけはなれたか、という数値すうちです。

たとえば、みぎに2mあるいたとします。
すると最初さいしょにいたところから2m離れたことになります。

では、最初の場所ばしょもどって、こんどはひだりに2m歩いたとします。

これをいかえると、右に-2m歩いた、ということになります。
でも、歩いたのは2mです。

つまり、右に+2m歩いても、-2m歩いても、歩いたのは2mです。

これが絶対値です。

もっとかんたんにいうと、数値からプラスやマイナス(符号ふごう)をなくしてしまったもの絶対値です。

まとめ

絶対値ぜったいちは、ある数値すうちから、プラスやマイナス(符号ふごう)をなくしたものです。

符号がついていないものは、そのままのかず絶対値です。
0のときは、0が絶対値です。

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