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Photoshopで曇り空を青空に変える超簡単な方法

旅行先などで運悪く天気がよくないとき、せっかく綺麗な景色を写真に収めようとしても、あまり綺麗に写らないことがあります。

しかし、Photoshopを使えば、曇り空を青空に加工することも可能です。

今回は、曇り空の写真を青空に加工する方法を紹介します。

目次
  1. 今回使用する画像について
  2. 「空の置き換え」を使って、曇り空を青空に変える方法
  3. まとめ

今回使用する画像について

こちらの画像を使用します。(素材サイトでダウンロードしたものです)

曇り空の画像

こちらの曇り空を、青空に変えていきましょう。

「空の置き換え」を使って、曇り空を青空に変える方法

PhotoshopCCの機能、「空の置き換え」を使えば、とてもかんたんに、空を青空に変えることができます。

写真を読み込んだら、「編集」から「空を置き換え…」をクリックします。

「編集」から「空を置き換え…」をクリックする

すると、つぎのようなウィンドウが表示されます。

「空を置き換え」のウィンドウ

では、「空」をクリックしてみましょう。

「空」をクリック

すると、さまざまな空の画像を選ぶことができます。

空の画像を選ぶウィンドウ

つづいて、空と全景のバランスを整えます。「エッジをシフト」や、「空の調整」から「明度」などを使って、空との明るさを調節しましょう。
このとき、晴れた空にしたいからと、空ばかり明るくしてしまうと、建物とのバランスが悪くなってしまいます。実際の写真は、曇り空のものなので、おそらく建物などの景色は暗いはずです。

明るさのバランスを調節すると、このようになります。

空と全景のバランスを調整

調整が終わったら、「OK」をクリックしてください。

さて、この状態だと、晴れているのに暗い写真になってしまっています。
最後に全体を明るくします。

今回は色調補正から、レベル補正の調整レイヤーを使うことにしました。

「色調補正」のウィンドウ

新規作成した調整レイヤーは、レイヤーの一番上に配置します。

調整レイヤーを一番上に配置

あとは写真全体の明るさを調節します。

景色全体の明るさを調節

これで曇り空を青空にすることができました。

青空に加工した画像

最初の写真と比べてみましょう。

曇り空の画像と青空の画像の比較

まとめ

今回はPhotoshopで曇り空を青空に加工する方法を紹介しました。

旅行先で、不運にも天気がよくないときなど、せっかくの写真が綺麗に写らなかったときは、Photoshopで加工することで、綺麗な写真に見せることができます。

ぜひ、お試しください。

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